2024〜2015年シーズンもインフルエンザワクチンの予防接種を行います。
院内での混雑を避けるため、インフルエンザワクチン接種のみをご希望の方はWebでの予約のみとさせていただきます。
電話や来院での予約は受け付けておりませんので、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
「診療予約」バナーをクリックしていただき、インフルエンザワクチン予約からご予約下さい。
Web予約は24時間可能です。
2024年10月2日~2025年1月31日
月、水~金:10:00~10:30、11:00~11:30、15:00~15:30、17:00〜18:00
土:10:00~10:30、11:00~11:30、15:00~16:30
※当面の間、土曜午後をワクチン接種の時間に割り当てます
※予約枠は予約状況によって変更になる場合があります。
※緊急や具合の悪い方の診察を優先する場合がありますので、ワクチン接種の時間が多少前後することがあります。
※予約時間より遅れて来院されますと、接種出来ない場合がありますのでご注意下さい。
※3歳未満の接種は行っておりません。
※入庫予定数に達した場合には予告なく終了する場合がありますので、予めご了承ください。
当院では今年度は以下に決定致しました。
初回 4,000円
インフルエンザワクチンは、接種してから効果が出るまでに約2週間かかり、その効果は約5ヶ月間持続します。日本では、インフルエンザが例年12月~翌3月頃に流行するので、毎年10月下旬~12月に接種するのがよいでしょう。
インフルエンザは年齢によって回数が異なります。
インフルエンザワクチンの接種量及び接種回数は次のとおりです。
(1) 6カ月以上3歳未満の方 | 1回0.25mL | 2回接種 |
(2) 3歳以上13歳未満の方 | 1回0.5mL | 2回接種 |
(3) 13歳以上の方 | 1回0.5mL | 1回接種 |
1回目の接種時に12歳で2回目の接種時に13歳になっていた場合でも、12歳として考えて2回目の接種を行っていただいてかまいません。
インフルエンザワクチンについては、一般に重症化の予防効果が認められていますが、以下の方々は、インフルエンザにかかると重症化しやすく、特に接種による便益が大きいと考えられるため、定期の予防接種の対象となっています。予防接種を希望する方は、かかりつけの医師とよく相談の上、接種を受けるか否か判断してください。
(1) | 65歳以上の方 |
(2) | 60~64歳で、心臓、じん臓若しくは呼吸器の機能に障害があり、身の回りの生活を極度に制限される方(概ね、身体障害者障害程度等級1級に相当します) |
(3) | 60~64歳で、ヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に障害があり、日常生活がほとんど不可能な方(概ね、身体障害者障害程度等級1級に相当します) |
(厚生労働省HPより)
近隣の市町村では、インフルエンザワクチンの予防接種について一部助成があります。
詳しくは在住の市町村にお聞き下さい。以下に簡単にお示しします。
65歳以上の方、あるいは60歳以上65歳未満(接種時)で心臓、じん臓、呼吸器機能またはヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能に障がいを有する身体障害者手帳1級所持者の方(1回目のみ)
自己負担額 1,300円
10月1日〜令和7年3月31日
【高齢者インフルエンザ】(定期予防接種 B類疾病)
(1)65歳以上の者 (2)60歳~65歳未満で、心臓・腎臓・呼吸器機能・免疫機能の障害(障害者手帳1級)を有する者。
助成額 2,000円(生活保護受給者は接種費用全額)
【ご注意】※医療機関への支払い時に、実際にかかる接種費用から2,000円を差し引いた金額をお支払ください。
※接種費用は各医療機関により異なります。
生活保護受給者は接種費用全額 (『免除券』が必要です)
10月1日~令和7年1月31日
予防接種は、細菌やウイルスなどの病原体からつくったワクチンを接種することによって特定の病気になりにくくし、また、たとえその病気になったとしても軽く済むようにします。 ワクチンは、感染症の原因となる各種の細菌やウイルスの病原性を弱めたり、また、それらを無毒化したりしてつくられます。これを注入することによって、体内に抗体*をつくらせ、接種以後、当該感染症にかかりにくくし、また重症化を防ぎます。
*抗体:病原体と結合し、それを体内から除去するように働くたんぱく分子。
インフルエンザは、インフルエンザウイルスへの感染による疾患で、発症すると38度以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身症状が現れます。併せて普通の風邪と同じように、のどの痛み、鼻汁、せきなどの症状も見られます。お子様では稀に急性脳症を、ご高齢者や免疫力の低下している方では肺炎を伴うなど、重症化することがあります。
インフルエンザを予防する有効な手段の一つに、流行前のワクチン接種があります。
インフルエンザウイルスは毎年異なるタイプが流行するので、それに対応するために予防接種も毎年行う必要があります。
肺炎とは、主に細菌やウイルスなどの病原微生物が肺に感染して炎症を起こす疾患です。呼吸器の防御機能が病原微生物を排除できなかった場合や、病気やストレスなどのために免疫力が落ちている時など、つまり感染力が防御力を上回った場合に、病原微生物が上気道から下気道、そして肺にまで入り込んで感染し、肺炎になってしまうのです。
がん、心臓病に続いて、肺炎は日本人の死亡原因の第3位を占めています(厚生労働省発表の平成23年調査結果)。高齢者や慢性の病気を持っている方などは、肺炎にかかりやすく、しかも治りにくい傾向がありますので、要注意です。
肺炎を予防するためにできることの一つに、肺炎球菌ワクチンの接種があります。
肺炎の原因菌で最も多いと見られるのは、肺炎球菌です(成人の肺炎の20~40%は、この菌が原因と言われます)。肺炎球菌ワクチンは、肺炎球菌による肺炎などの感染症を予防し、重症化を防ぎます(ただし、すべての肺炎を予防できるわけではありません)。
詳しくは、各自治体ホームページをご覧ください。
野木町ホームページ 予防接種(定期接種と任意接種)
古河市ホームページ 大人の予防接種について 成人(高齢者)用肺炎球菌ワクチン
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | ||
午前 | 9:00-12:00 | ● | 休診 | ● | ● | ● | ▲ | 休診 |
午後 | 14:30-18:00 | ● | 休診 | ● | ● | ● | 休診 | 休診 |
※月~金の受付時間は午前11:30、午後17:00まで ▲:9:00~13:30(受付12:00まで) 休診日:火曜・日曜・祝日 |